W5000を5セットとSW3500を2セットで作りました。SW3500の発売でシーソーパーツの到着を待って完成させました。

レール長は計算では合計98メートルですが、実際は1箱あたり数十センチ長いので全長100メートルになりました。
シャフトはDIY店で1メートルのアルミパイプを十数本購入しましたが店頭在庫が足らずにエレベーターの分だけは真ちゅう製パイプになりました。狙ったわけではありませんが結果的にはアクセントがついて良かったと思います。

teraさんも掲示板に書かれていましたが、エレベーターを1メートルパイプで作るとエレベーターウォームの上端とエレベータートップの間の間隔が開き過ぎてボールがコースに送り出されない為にシャフトを少しカットする必要があります。例え1センチでも低くなるのがシャクだったので削ったエレベーターウォームを追加して間隔を埋めました。

コースは、なるべく緩急をつけてボールがコースを走る“音”を楽しめるように工夫しました。そのためにはエレベーターの動作音を消す必要がありますので、エレベーターからボールが出た直後とエレベーターに戻る直前のコースにアルミ箔を両面テープで貼って『ボールセンサー』を設置し、コースにボールが出ている時はエレベーターを停止するようにしました。回路はTTL-IC1個のフリップフラップ回路で簡単なモノです。